【FlexiSpot】電動昇降デスクを3年使ってみた感想・デメリットも紹介

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【FlexiSpot】電動昇降デスクを3年使ってみた感想・デメリットも紹介

電動昇降デスクを知っていますか?

その名の通り、高さを自動で変更できるデスクなのですが、最大の魅力はなんといっても立ち作業ができてしまうことです。

立ち作業を取り入れることでデスクワークによる肩や腰への負担を軽減できます。

今回は電動昇降デスクFlexiSpotを3年ほど使った感想(メリット・デメリットなど)をご紹介します。

この記事を読むとわかること

  • 電動昇降デスクとは
  • 電動昇降デスク「FlexiSpot」のメリット・デメリット
  • 電動昇降デスクを3年使った感想
  • FlexiSpotのおすすめ電動昇降デスク → 結論E7

電動昇降デスクはかなり気に入っていて、生涯使っていきたいデスクとなっていますので頑張って魅力をお伝えしたいと思います。

FlexiSpotの電動昇降デスクE7についてはこちら

目次

電動昇降デスクとは?

電動昇降デスクは文字通りデスクが電動で昇降します。

この電動という点が非常に重要です。

以前は手動で昇降するデスクを持っていたのですが、毎回手で高さを変更するのが面倒で、ほとんど普通のデスクとして使っていました。

マナヒト

日常的に高さを変更したいなら絶対に電動がおすすめ。

人間は怠惰な生き物なので昇降デスクに興味がある方は、僕のように後悔しないためにも電動を買ってください…。

電動昇降デスクFlexiSpotのメリット

僕が使用している電動昇降デスクはFlexiSpot E6(ブラック)です。

ここではFlexiSpot E6のメリットをご紹介します。

タッチパネルによる簡単な高さ調整

操作パネル

タッチパネルにより高さの微調整やメモリーの操作が簡単にできます。
(タッチパネルと謳ってますが、実際はボタンです。)

小数第一位まで表示してくれるので、70.5cmみたいに細かい高さ調整が可能です。

マナヒト

アラーム機能(一定時間で通知してくれる機能)もあるけど1回も使ったことない。
E7シリーズ以降は削除されているみたい。

メモリー機能搭載

FlexiSpot E6には高さを3つまで保存できるメモリー機能が搭載されています。

いつも使う高さを登録しておくことで、ストレスなく簡単に高さを変更できます。

メモリー機能がないと上下のボタンで毎回微調整する必要がでてきますので、電動昇降デスクを買ううえで必須の機能だと思ってます。

他の電動昇降デスクを選ぶとしてもメモリー機能が搭載されていてかつ高さを最低限2つまで保存できるデスクを選びたいですね。
(座る高さと立つ高さを保存するため)

<実際に保存している高さ>

  • 座るときの高さ
  • 立つときの高さ
  • ラーメンを食べるときの高さ
①座るときの高さ:70cm
②立つときの高さ:115cm

けっこう印象変わりますよね?
※③のラーメンを食べる高さについては割愛します。(結構便利なんですよ。)

マナヒト

メモリは2つあれば十分。
でもラーメン食べるときの高さが便利なので、やっぱり3つ欲しいかも。

頑丈な作り

耐荷重100kgという圧倒的に頑丈な作りが魅力です。

体重75kgの僕が乗った状態でも問題なく昇降します。

さすがに最大まで高さを上げている状態だと多少揺れますが、普通のデスクワークであればまったく問題ありません。

安定性は大事。

昇降範囲が広い

FlexiSpot E6は昇降範囲が63-126cmとかなり広くなっています。

僕のデスクは奥さんが使用することもあります。

僕(185cm)、奥さん(156cm)と身長差がけっこうあります。

しかし、昇降範囲が広いおかげで2人とも心地よい高さに調整することができ、問題なく使用することができています。

障害検知機能

昇降時に障害物に衝突した際(確か10kg以上の力を検知した場合)、昇降が停止し、数センチ位置が戻る機能です。

デスクトップPCや椅子の肘置きなどに衝突したときでも安心です。

特にお子さんがいる方には必須の機能だと思います。

マナヒト

というか障害検知機能がない電動昇降デスクって障害物をぶっ壊すまで下降するのだろうか?
ちょっと気になる。

電動昇降デスクFlexiSpotのデメリット

ここではFlexiSpot E6のデメリットをご紹介します。

セットの天板が安っぽい

僕は天板(縦70cm-横140cm)がセットでカラーがブラックのものを購入したのですが、正直イマイチでした。

理由は以下の通り。

  • 汚れやホコリが目立つ
  • 素材が木でないため、DIYしにくい
  • 光沢があり安っぽい

特に汚れやホコリはかなり目立つので購入当時は失敗したなーと思った記憶があります。

おそらくブラックの天板が悪さしているので、これから購入される方はブラック以外を選ぶことをおすすめします。
※ブラック以外のカラーを選んでいる方のレビューを見ると、特に悪いところがないと評価されていることが多かったです。

マメに掃除をすれば問題ないのですが、まぁやらないですよね…。

僕は掃除を諦めてリメイクシートを使用しています。

リメイクシートを貼った状態

こちらのSTC-4357の古木を選びました(楽天) ↓

バカ重い

とにかく重いです。

天板と脚で60kg近くあります。

頑丈ゆえの重量かなと。

組み立て自体はかなり簡略化されているため特に苦労はなかったのですが、持ち上げる際はかなりのパワーが必要になります。

僕のように非力な人は苦労するでしょう。

持ち上げる際はなるべく2人以上で行うようにしてください。

補足ですが、キャスターを取り付けると取り回しと掃除が非常に楽になるのでおすすめです。
(キャスターとしては高いですが安全面を考慮した結果購入。)

Covers キャスター(犬の毛が写っててすみません)
マナヒト

もちろん僕は1人でやりましたよ、ぼっちなんで…。
(購入当初は独身)

バカでかい

脚の折りたたみができないので取り回しが悪いです。

重さも相まって模様替えや引っ越しには大変苦労します。

頻繁に模様替えする方は、ぜひキャスターを付けてください。

引っ越しに役立つレーザーメジャーはこちら

配線整理の難易度が高い

FlexiSpot E6のデスク下には収納が一切ないので配線整理が大変です。

僕はDIYで作成した木のケーブルボックスを取り付けています。

ホームセンターで買った木材を黒い塗料のスプレーで塗装しただけ。
※ネジ止めしてます。

DIYで作成したケーブルボックス(閉じた状態)
DIYで作成したケーブルボックス(開いた状態)

DIYとか面倒だーできないーという方には、サンワサプライのケーブル配線トレーが良さそうです。

こちらについては僕が所有してない物になりますので感想を伝えられずすみません…。

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垂れてしまうコードはサンワダイレクトのケーブルカバーでまとめています。

サンワダイレクト ケーブルカバー
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他には、デスク上の電源タップとしてBaseusの「PowerCombo Tower」を使用しています。

デスク上の電源タップについてはこちら

電動昇降デスクを3年使った感想

ここでは電動昇降デスクを長期間使った感想をご紹介します。

立ち作業で腰の負担が軽減された

デスクワーカーを悩ませる腰痛ですが、立ち作業を混ぜることでかなり負担が軽減されました。

立ち作業をする時間は全体でみると少ないですが、今では立ち作業ができないデスクに戻ることなんて考えられません。

また、立ち作業には集中力が増す効果があるそうです ↓

デスク下の掃除が楽になった

デスクを上げることで掃除機がかけやすくなりました。

愛犬の抜け毛が多く、毎日掃除機をかけるため、非常に助かっています。

配線の見直しが楽になった

デスクを高く上げることで立ち作業で配線の見直しが可能になりました。

腰の負担が減り作業が楽になりましたね。

ガジェット好きは、デバイスの追加によるケーブルの増加が多発するのでありがたいです。

保守性は大事です。

電動昇降デスクFlexiSpotシリーズのおすすめ商品

前提としてEシリーズがおすすめです。

理由としてはメモリー機能が搭載されていてコスパがいいからですね。

以下、簡単な比較表となります。

スクロールできます
Eシリーズフレーム昇降範囲ロック機能耐荷重価格その他
E7四角形工字58-123cmあり125kg57,200円~
E7 Pro四角形コの字60-125cmあり100kg61,600円~USB-Aポート
E8楕円形工字60-125cmあり125kg66,000円~USB-Aポート
E9四角形コの字73-123cmなし50kg29,700円~
E9 Pro四角形コの字74-124cmなし50kg57,200円~無線充電
Eシリーズ比較表

共通機能として、全てメモリー数は4つ、障害検知機能があります。

個人的にコの字型はおすすめしません。

理由としては、コの字型はデスク奥側に配線トレーを設置できないため、配線整理が難しいからです。

となるとE7 Pro、E9、E9 Proは除外されて残るはE7かE8。

僕がこれからFlexiSpotの電動昇降デスクを買うとなったらE7を選びます。

理由は、フレームの楕円形が好きじゃない、USB-A充電ポートは不要、コスパが良いからですね。

細かい差はあれど機能としてはE7で十分ですし、なんなら僕が持っているE6で機能としては完成されていると思っています。

E7の脚だけ買って天板はおしゃれやつを別で買うのが良さそうです。

個人的に天板はKANADEMONOが気になってます。

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マナヒト

E6は廃盤になってるみたい(悲しい)

まとめ

以上、電動昇降デスクFlexiSpotを3年間使った感想でした。

良いところ悪いところ
昇降の操作が簡単
メモリー機能あり
作りが頑丈
昇降範囲が広い
障害検知機能あり
立ち作業で腰の負担が軽減
デスク下の掃除がしやすい
配線の見直しがしやすい
ブラックの天板は汚れやホコリが目立つ
かなり重いため、1人で持ち上げるのが大変
かなり大きいため、模様替えや引っ越しが大変
配線整理の難易度が高い
FlexiSpotの電動昇降デスク 良いところ/悪いところ

僕のおすすめはE7です。

フレームが楕円型がいいという方はE8もありかと。

電動昇降デスクは、日常に立ち作業を自然に取り入れることができ、身体への負担を軽減してくれますので、ぜひお試しください。

それではまた。

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