【Bose TV Speaker】マルチモニターのスピーカーとしてサウンドバーをおすすめしたい

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みなさん、マルチモニターを使っていますか?

僕はモニターを3枚使っているのですが(使いこなせているとは言ってない)、長年スピーカーの配置に困っていました。

しかし、ようやくマルチモニターのスピーカーどうするか問題が解決したので共有したいと思います(トリプルモニターだと両サイドにスピーカーを置くことが難しい)。

サクッと結論をお伝えするとサウンドバー「Bose TV Speaker」を使用してかなり納得がいく見た目になりました。

今回はサウンドバーのメリットとBose TV Speakerの魅力をお伝えしていきます。

この記事を読むとわかること
  • マルチモニター×サウンドモニターの見栄えの良さ
  • サウンドモニターのメリット・デメリット
  • Bose TV Speakerの魅力

それではいってみましょう。

マナヒト

もともとリビングに置いてあったものを使ったよ。

目次

サウンドバーとは?

サウンドバーは、主にテレビの前、あるいは下に設置して使用するバータイプのスピーカーです。

テレビ本体のイマイチな音質を確実にグレードアップしてくれます。

また、ケーブル1本でテレビと接続できるため、設置も簡単です。

サウンドバーのメリット

ここではサウンドバーのメリットをご紹介します。

サウンドバーのメリット
  1. 見た目がスッキリする
  2. ディスプレイ下のスペースを有効活用できる
  3. スピーカーと比べて配線がシンプルになる

一つずつ見ていきましょう。

見た目がスッキリする

以前までは、PreSonus(プリソーナス)のスピーカーを使用していたのですが、トリプルモニターの場合、スピーカーの上部分が隠れてしまっています。

見た目がイマイチなだけでなく、スピーカーのメリットである音の広がりも半減していたので、ずっと解決策を探していました。

そこで、試しにリビングにあった「Bose TV Speaker」と交換してみることに。

見た目がスッキリしただけではなく、音質についても向上しました。

BOSE特有である低音のパンチ力を感じられて非常に満足しています。

マナヒト

奥さんは音質を気にしない人だったので交換しても問題ないとのこと。
※Bose TV Speakerのほうが値段が高い。

ディスプレイ下のスペースを有効活用できる

モニターにはエルゴトロンのモニターアームを取り付けています。

モニターアームを使用すると、モニター下がスッキリして物を置くことができますが、一般的なサイズのスピーカーを置くスペースはありません(※基本的にはモニター横に配置することになる)。

しかし、サウンドバーであれば問題なく配置できます。

注意点としては、モニターの横幅より長いサウンドバーを配置すると見栄えがイマイチになることでしょうか。

スピーカーと比べて配線がシンプルになる

今までのPreSonus(プリソーナス)のスピーカーだと、電源ケーブル、PCと接続するためのAUXケーブル、左右のスピーカーを接続するケーブルの計3本が必要になります。

しかし、サウンドバーは左右のスピーカーを接続するケーブルが不要となり、配線がシンプルです。

左右のスピーカーを接続するケーブルが最も邪魔になりやすいため、嬉しいポイントですね。

サウンドバーのデメリット

ここではサウンドバーのデメリットをご紹介します。

サウンドバーのデメリット
  1. ディスプレイの下に物が置きにくい
  2. スピーカーと比べると音の広がりが少ない
  3. スピーカーと比べると価格が高い

一つずつ見ていきましょう。

ディスプレイの下に物が置きにくい

メリットとして「ディスプレイの下のスペースを有効活用できる」と挙げましたが、逆に言うとディスプレイの下に物が置くにくくなるため、サウンドモニターの幅を考える必要があります。

ディスプレイの下に物を置きたいという方には向いていないかも。

スピーカーと比べると音の広がりが少ない

スピーカーの場合、音で包み込むように左右にそれぞれ配置するため、音の広がりを感じやすいです。

しかし、サウンドバーの場合、正面に配置する都合上、どうしても音に包み込まれる感覚は薄れてしまいます。

なので、音にライブ感を求める方には少々物足りないかもしれません。

スピーカーと比べると価格が高い

スピーカーの場合、3000円程度でもそれなりの音質の物が購入できますが、サウンドバーの場合、最低でも1万円以上の物が望ましいです。

個人的に気になっているサウンドスピーカーは「FunLogy Soundbar」です。

コスパが良く日本企業のブランドのため、ぜひ試してみたいところ。

Bose TV Speakerの魅力

続いてBose TV Speakerの魅力についてです。

Bose TV Speakerの魅力
  1. 見た目がかっこいい
  2. ウルトラワイドモニターに合う絶妙な幅
  3. 低音の調整ができる
  4. 音声出力があると自動で電源が入る
  5. AUX端子がある

1つずつ見ていきましょう。

見た目がかっこいい

長年テレビの下で使っていたら日焼け跡が…。

シンプルなボディかつロゴも小さく印字されているため、置くだけでデスクが引き締まります。

個人的にロゴが天板(上面)に印字されているほうが、正面から見たときと比べて邪魔にならないので好みです。

ウルトラワイドモニターに合う絶妙な幅

幅は59.4cmと小さすぎず大きすぎず。

24インチモニターの横幅(約54cm)だとハミ出してしまいますが、愛用しているウルトラモニター(横幅81.4cm)だとキッチリ収まるので大変満足しています。

幅が大きいとモニターアームでも邪魔になってしまうので要注意ですね。

低音の調整ができる

付属のリモコンを使用することで低音を5段階まで調整できます。

BASSボタンで低音の調整が可能

ただし、最大まで上げると低音がかなりズンズン響き、賃貸の場合は隣の部屋の人に迷惑がかかるので注意です。

僕は低音レベル3で音楽を聞いてますが、迫力ある低音に満足しています。

音声出力があると自動で電源が入る

これはかなり嬉しいポイントです。

僕はAUX端子でパソコンと接続しているのですが、パソコンでYoutubeを見たり、音楽を流したりするとBose TV Speakerが自動で立ち上がります。

なので、付属のリモコンについては最初に音量設定のみ行い、それ以降は使用していません。

音量はパソコン内部の音量を調整しています。

AUX端子がある

Bose TV Speakerの背面

パソコンで接続する場合、基本的にはAUX端子またはBluetoothを選択することになると思います。

僕の場合、他にもBluetoothで接続しているデバイスがあり、混線するのが嫌だったのでAUX端子で接続しています。

今のところ、特に遅延はなく快適に使用できています。

Bose TV Speakerのイマイチなところ

基本的にサウンドバーのデメリットで挙げた部分と同じになります。

強いてあげるなら、値段がちょっと高いという点でしょうか…。

その他については、今のところデメリットを感じていませんので自信をもっておすすめできます。

あ、あと肝心の音質ですが、けっこういいです。

特に低音については、BOSEらしいズンズン響く感じあって素晴らしい。

ですが、スピーカーを置く場所があれば、スピーカーを選択すると思います。

スピーカーの音が広がっていく感覚が心地良いですからね。

ただ、僕自身が音質をそこまで求めていない人間なので、今のところ買い替える予定はありません。

普段は、骨伝導イヤホン「Shokz OpenRun Pro」を使用することも。

まとめ

最終的にかなりスッキリした見た目のデスクに

以上、マルチモニターにサウンドバー「Bose TV Speaker」を設置したお話でした。

メリットデメリット
見た目がスッキリする
ディスプレイ下のスペースを有効活用できる
配線がシンプルになる
ウルトラワイドモニターに合う
低音の調整ができる
音声出力があると自動で電源が入る
ィスプレイの下に物が置きにくい
スピーカーと比較すると、音の広がりが少ない
スピーカーと比較すると、価格が高い
サウンドバー「Bose TV Speaker」を導入するメリット・デメリット

マルチモニターの見栄えを損ねることなく自然に溶け込むサウンドバーを、一度試してみてはいかがでしょうか?

それではまた。

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