【Logicool G】羽のように軽い!?ゲーミングマウス PRO X SUPERLIGHTをレビュー

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【Logicool G】羽のように軽い!?ゲーミングマウス PRO X SUPERLIGHTをレビュー

最近、友達とVALORANTを始めた人です。

VALORANTはパソコン(以下、PC)で無料プレイできるFPSゲームで、入力デバイス(キーボード、マウス)が非常に重要となっています。

FPS(First Person Shooter):一人称視点のシューティングゲーム。反応速度が重要。

遅延がある入力デバイスを選んでしまった場合、残念ながら勝負になりません。

だからこそ、まずはきちんとした機材を揃えることをおすすめします。

今回は、VALORANTに最適なゲーミングマウス「PRO X SUPERLIGHT」を購入し、実際に使ってみた感想をご紹介します。

多くのVALORANTプロプレイヤーが愛用するゲーミングマウスということもあり、その実力は確かなものでした。

VALORANTだけでなく、PCゲームをプレイする方におすすめできるマウスとなっていますので、ぜひ見ていってください。

おすすめポイント
  1. 63gという圧倒的軽さ
  2. 遅延をまったく感じさせない無線接続
  3. 手に馴染み、持ちやすいデザイン
  4. 便利なサイドボタンを搭載
  5. マウス感度(DPI)を細かく設定可能
マナヒト

普段はトラックボールマウスを使っているので、今回ゲーム用に購入。

目次

PRO X SUPERLIGHTの特徴

はじめに、PRO X SUPERLIGHTの特徴についてお話します。

PRO X SUPERLIGHTの特徴
  1. 63gという圧倒的軽さ
  2. 遅延をまったく感じさせない無線接続
  3. 手に馴染み、持ちやすいデザイン
  4. 便利なサイドボタンを搭載
  5. マウス感度(DPI)を細かく設定可能

このマウスの最大の強みは、やはり63gという軽さです。

正直、使う前は「63gなんて軽すぎて吹っ飛ぶやん」くらいに思っていました。

ところが、実際に使ってみると手に収まる左右対称のデザインのおかげで、安定して動かすことができます。

また、軽量ゆえに疲れにくいのです。

以前まで、100g近いマウスを使っていたのですが、PRO X SUPERLIGHTを知ってしまったので、もうそのマウスには戻れそうにありません。

PRO X SUPERLIGHTは羽のような軽さで心地よく動かすことができるマウスとなっています。

マナヒト

初めて持ったとき、軽すぎて思わず笑っちゃいました。

外観

カラーバリエーションが4色(ブラック、ホワイト、マゼンタ、レッド)もあるので、使っているデスク環境に合わせて選べるのは嬉しい。

今回僕が購入したカラーはブラックです。

光沢があるブラックとなっています。個人的にはもう少しマットなほうが好み。

デザインは、左右対称で手に収まり、持ちやすいものになっています。

ボタンは、左クリック、右クリック、マウスホイール押し込み、サイドボタン前、サイドボタン後の5つ。

右側|文字がかっこいい
左側|再度ボタンを2つ搭載

サイドボタンはゲームにおいて咄嗟の操作に役立つのでありがたいですね。

普段使いのネットサーフィンでも進む・戻るボタンとして活躍してくれます。

正面
裏面

全体的にシンプルで無駄のないデザインですね。

遊び心がほしいという方には、ちょっと物足りないかも。

僕はシンプルなデバイスが好きなので気に入っています。

スペック

スクロールできます
商品PRO X SUPERLIGHT
価格18,810円
デザイン左右対称
重量63g
サイズ63.5×125×40mm
ボタン数5
マウス感度(DPI)100-25600
バッテリー最大70時間
充電端子MicroUSB
接続方式2.4GHzワイヤレス
PRO X SUPERLIGHTのスペック表

ライティング部分(ゲーミングデバイスらしい光る部分)がないため、バッテリーの持続時間は70時間とかなり長めですね。

わざわざ有線接続で使う必要はなさそう。

パッケージ内容

  • PRO X SUPERLIGHT
  • 充電ケーブル(USB TypeA to MicroUSB)
  • 無線接続用USBアダプタ
  • 延長アダプタ
  • 裏面のソール付きの蓋
  • グリップテープ
  • クイックスタートガイド

裏面に取り付ける、見た目重視のロゴ付きの蓋と実用性重視のソール付きの蓋があって嬉しい。

僕は迷わずソール付きに変更しました。

ちなみにUSBアダプタは本体の内部に収納することができます。

PRO X SUPERLIGHTの使用感

ここではPRO X SUPERLIGHTの実際の使用感についてご紹介します。

63gという圧倒的軽さ

もうね、ほんと軽いんですよ。

だって63gですよ。だいたい卵1個分くらい。

普段マウスの重さを意識していなかったのですが、VALORANTを始めてからマウスの重量って大事だなと気づかされました。

マウスが軽いと操作が機敏になるのはもちろんなのですが、何より腕の疲労がかなり軽減されます。

以前まで使用していたG703hと比較すると、たかが30gほどの差ですが、数字以上にメリットを感じました。


ちなみに、重量はあまり気にしないよって人はG703hもおすすめです。

ちゃんとゲーミングデバイスらしく光ります。

左:G703h|右:PRO X SUPERLIGHT

見た目もサイズ感もあまり変わらない。

G703hは3年ほどお世話になったマウス。今までありがとう。

遅延をまったく感じさせない無線接続

接続方式は、USBアダプタによる無線接続です。

実際にゲームで使ってみたのですが、遅延がまったくありません。

有線マウスだとケーブルが邪魔でマウスの操作に支障が出たりするのですが、無線の場合、何も気にせずにマウスを振り回せるので快適です。

もしも遅延があると感じた人は、USBアダプタとの距離が遠いのかも。

そんなときは、延長アダプタを使用し、USBアダプタとPRO X SUPERLIGHT本体の距離を近づけて使用してみてください。

手に馴染み、持ちやすいデザイン

左右対称のデザインになっているため、手に収まり動かしやすい。

風の噂によると、「思ったより小さくて使いづらかった」なんて意見もあるようです。

僕は身長185cmあるため、比較的手が大きい部類なのですが、それでも小さくて使いづらいとは思っていません。

この辺は人の好みの問題かな。

便利なサイドボタンを搭載

サイドボタンが2つ搭載されています。

VALORANTのようなFPSゲームでは、咄嗟の操作が求められる場面が多くあるため、マウスで入力できるボタンが多いと大いに役立ちます。

ゲーム以外でもブラウザの進む・戻るボタンとして機能するので嬉しいポイントです。

マウス感度(DPI)を細かく設定可能

Logicoolが提供しているソフトウェアG HUBを使用することでマウス感度(DPI)を100~25600まで50単位で変更することができます。

G HUB マウス感度設定画面

G HUBはなかなかの問題児(バグがあったりなかったり)ですが、マウス感度(DPI)を細かく設定できるだけではなく、ボタンの割当も変更することができます。

※僕はG HUBのバグに遭遇したことはないですが、人によってはインストールで躓くこともあるようです。

G HUB ボタン割当設定画面

カラーバリエ―ションが豊富

4色展開:画像は公式ページより引用

カラーバリエーションは、ブラック、ホワイト、マゼンタ、レッドの4色です。

所有しているデバイスに合わせて選べるので嬉しいですね。

差し色としてマゼンタをデスクに置くのも面白そう。

光らない

ゲーミングデバイスですが、光りません。

なのでビカビカさせたいという人には不向きかも。

個人的はバッテリーの減るスピードが遅くなるので、光らなくてもいいかなと思っている。

マウスホイールはチープ

マウスホイールが安っぽいです。かなりプラスチッキー。

塗装があればましだったかも

おそらく軽量化を求めた結果だと思います。

せめてマウスのカラーに合わせて塗装してくれたら安っぽい印象が減ったのかなと。

ここは後日、自分で塗装するかも。

マウスホイールの押し込みが静音設計

マウスホイール系2つ目です。

マウスホイールの押し込みだけ、なぜか静音設計です。

他のボタンはクリック音があるのに。

個人的にゲーミングマウスには押し込み感がほしい人なので、ここはちょっと残念。

端子がMicroUSB

はい、でましたMicroUSB端子。

ここはTypeCにしてほしかったですね。

ただ、2020年12月に発売された商品なのでしょうがないかなと。

後継機であるPRO X SUPERLIGHT2はTypeCなので、よろしければそちらの比較もご覧ください。

その他の補足情報

ここでは、補足情報について記載してます。

PRO X SUPERLIGHT2との比較

実は後継機であるPRO X SUPERLIGHT2が2023年10月に発売されています。

下記の表では、2つの異なる部分のみピックアップしています。

スクロールできます
商品PRO X SUPERLIGHT(旧型)PRO X SUPERLIGHT2(新型)
価格(公式ストアより)18,810円25,410円
カラー展開4色3色
重量63g60g
マウス感度(DPI)100-25600100-32000
バッテリー最大70時間95時間
充電端子MicroUSBTypeC
PRO X SUPERLIGHTとPRO X SUPERLIGHT2の比較表

正直、微妙ですよね。

魅力を感じるのは充電端子がTypeCという点のみとなっており、そのためだけに差額6,000円以上お金をかけるかというと難しいです。

なので、僕は旧型で十分だと思っています。

お金に余裕がある方は、ぜひご購入を検討してみてください。

マウスパッドの購入もおすすめ

もしもゲームするためにPRO X SUPERLIGHTを購入するなら、あわせてマウスパッドのご購入もおすすめです。

実際にVALORANTをプレイする様子

マウスパッドには、滑らかにマウスを動かしやすい、デスクが傷つかないといったメリットがあります。

今回、僕が購入したマウスパッドは評判・コスパともによく、使ってて非常に満足しています。

PRO X SUPERLIGHT レビュー|まとめ

以上、PRO X SUPERLIGHTのレビューでした。

実際に使ってみて、多くのプロゲーマーが今なお使い続ける理由がわかりました。

後継機のスペックはちょっと残念でしたが、それだけPRO X SUPERLIGHT(旧型)の完成度が高いとも言えます。

これからPCゲームを始める人、もう既にゲームをやっていてより良いマウスがほしい人におすすめしたいマウスです。

PRO X SUPERLIGHTを使い込んでもっと強くなっちゃいましょう。

それではまた。

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マナヒト

FPSは奥が深い。

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