無職になったアラサー既婚者の話

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無職になったアラサー既婚者の話

どうも、無職になった人です。

タイトルにもある通り既婚者です。男性です。

「このまま無職は非常にまずい」という思いでブログを書いています。

需要は皆無な気がしますが、今回はアラサーが無職になった理由と現在の過ごし方についてご紹介したいと思います。

マナヒト

既婚でメンズなのに無職…。

目次

無職になった理由

無職になった理由

はじめに、無職になった理由ですね。

無職になった理由
  1. 会社員の週5日8時間という仕事のサイクルが辛くなった
  2. 昇進・昇格に興味がなかった
  3. 将来的に自分で稼げるようになりたいと考えていた
  4. 副業との両立ができなかった
  5. 妊活が上手くいかず、子供ができなかった

順を追ってご説明します。

会社員の週5日8時間という仕事のサイクルが辛くなった

会社員の週5日8時間という仕事のサイクルが辛くなった

もともと、僕は地方のIT企業でシステムエンジニアとして働いていました。

世間的にIT企業は残業をするイメージがあるかと思いますが、僕は残業がほとんどありませんでした(部署によって残業があったりなかったり)。

「ん?それってホワイト企業じゃないの?」という声が聞こえてきますが、その通りです。

残業なしのホワイト企業にも関わらず、週5日8時間というサイクルに耐えかねて辞めてしまいました。

一般的な企業の仕事サイクルである週5日8時間が耐えられなかったので、いわゆる社会不適合者ってやつ。

今回辞めた会社は2社目となり、周りの人には大変良くしていただきましたが、それでもダメなものはダメ。

仕事内容の向き不向きについては、どちらかというと向いていたと思っています。

もともとITが好きですし、様々なWEBサービスに携われるのは楽しかったからです。

初めての転職についてはこちら

「週5日8時間なんて当たり前。人が良ければ続けるべき。」という話ですよね。

仕事のサイクル以外にも無理だなって思ったことがありまして。

僕は仕事において効率化が好きだったですが、効率化して早く仕事を終わらせると新たな仕事が振られるんですよね。

暇なやつに仕事を与えるのは会社として当たり前です。

しかし、効率化したところで早く帰れるわけもなく、ただ仕事が増える。

それって自分の好きなことで自分の首を締めているんだなって気づいたんですよね。

会社員である以上、決められた時間は拘束されるという事実。

これが会社員が無理だなとなってしまった大きな理由になります。

マナヒト

週5日8時間がスタンダードな世界は辛い。

昇進・昇格に興味がなかった

昇進・昇格に興味がなかった

会社に所属していると昇進・昇格ってありますよね?

僕は昇進・昇格によって給料が上がったとしても責任が増える残業が発生するのが嫌だったので、それらにまったく興味をもてませんでした。

ボーナスの査定に必要となる、よくある自己評価シートとか毎回どうでもいいなーと思いながら記入してました。

素行が悪くないという前提ですが、もし記入免除にするかわりにボーナスは平均支給するという制度があったら喜んでそうしたと思います。

それくらい評価とかどうでもいいなと思ってました。

マナヒト

こんな歪んだ考えしている人間が会社に居座ったところで昇進・昇格なんてできないけど。

将来的に自分で稼げるようになりたいと考えていた

将来的に自分で稼げるようになりたいと考えていた

もともと、20代後半から自分でお金を稼ぎたいと考えていました。

少しでも自分で稼げるようになれば、正社員として働く以外にバイト・派遣・パートと併用して働くという選択肢ができると思ったからです。

会社員は、給与がなかなか上がらないし、生涯そこで働ける保証もない(そもそも40年以上働くことを考えると自体が鬱)。

副業との両立ができなかった

副業との両立ができなかった

本ブログは副業として開設し、細々と更新する予定でした。

ですが、現実は日中、会社員として働き、夜は寝落ちする毎日。

朝起きることも得意ではなかったため、なかなか継続することができませんでした(継続できなかったのはただの甘え)。

現状を変えたいと本気で思っていたのなら、毎日100文字でもブログを書くことを継続するべきでした。

人間追い込まれないと行動できないと身に沁みた(遠い目)。

マナヒト

会社員をやりながら副業やっている人って意味わからん(褒め言葉)

妊活が上手くいかず、子供ができなかった

妊活が上手くいかず、子供ができなかった

タイトルにもある通り、僕は既婚者で奥さんがいます。

お互いに子供がほしいと思っていたのですが、なかなか自然にできなかったので、2022年11月頃から妊活を始めていました(期間にしておよそ9ヵ月) 。

それでも子供ができず、日々の仕事のストレスと併せて消耗していきました。(奥さんは事前に不妊検査を行い問題ないと診断されていたため、原因は僕にありました)。

30歳になるまでに1人ほしいと思い、不妊治療も考えて一度仕事を辞めてみようという話になりました。

落ち着いたら不妊検査に行こうと考えていた矢先、奥さんが妊娠しました。仕事を辞めてから2ヵ月後の出来事でした。

今思うと日々の仕事のストレスが原因だったのだと思います。

もともとストレス耐性が低く、過去に適応障害になった経験があります。

マナヒト

仕事辞めた途端に子供ができるって自分の身体は思っていたより単純だった。

現在の生活

現在は主夫として生きています。

家事全般をこなし、奥さんをサポートしている状況です。

奥さんは、バリバリ仕事したい派なのでそれぞれの役割としては合っているのかも。

余談ですが、身内のワンちゃんを預かることになったため、そのお世話もしています。

タイムスケジュールはこんな感じ。

現在の生活「スケジュール」
円グラフ タイムスケジュール作成

「…無職なのに朝早くね?」

毎朝ワンちゃんに起こされるため、無職なのに実に規則正しい生活を送っています。

早起きが苦手な僕でも起きれるワンちゃんアラーム(コスパは絶望的)。

空き時間はできるだけブログに時間を充てています。

マナヒト

ワンちゃんは生きる希望と規則正しい生活を与えてくれた。

ブログを選んだ理由

もともと副業としてブログを選んだ理由は以下の通り。

副業としてブログを選んだ理由
  1. パソコン1つでできる
  2. 費用があまりかからない
  3. 1人で黙々とできる
  4. 発信することに興味があった

ITエンジニアだったこともあり、パソコンを触ることが好きでした。

また、仕事の中でノウハウをまとめる時間がすごく好きで、まとめ終わったら周りに公開するという流れが自然とできていました。

いつしか自分で調べたこと・まとめたことを世の中に発信したいという思いから、ブログを立ち上げたという次第です。

ブログは費用があまりかからず、リスクが低い副業のため、おすすめです。

しかし、個人ブログは年々稼ぐことは難しくなってますし、何より収益化するまでに時間がかかります。

継続的な努力が必要になるので注意。

耳が痛い話。実際に本ブログも全然稼げてません。僕も頑張りますので一緒にブログを始めましょう。

ブログ1年目の収益とPV数はこちら

今後もブログだけをやっていく?

正直ブログだけでは不安定ですし、何より即金性がありません。

今後、生まれてくる子供のためにも、即金性がある仕事を探したいと思っています。

気になっているのはWEBライターですね。

他にはなにかしらのバイトでしょうか。

ブログで収益がちゃんと出るまで奥さんの扶養範囲内で働くつもりですが、1日でも早く扶養を外れたいと思っています。

やっぱり、周りに「僕、扶養に入ってます」と言うのは気が引ける。

この辺は主夫あるあるだと勝手に思ってます。

無職を3ヶ月ほどやってみて

無職を3ヶ月ほどやってみて

「無職って飽きないの?」

そう思われるかもしれませんが、まったくそんなことはありません。

無職最高です(このブログを奥さんが見たら、おそらくぶん殴られる)。

今の時代、コスパがいい娯楽はたくさんありますからね。

今のところ飽きる気配はない。

無職の娯楽についてはこちら

無職に向き不向きがあるとすれば、間違いなく向いている人間だと思います。

ぶっちゃけお金たくさん持っていたら働かないんだろうな。

つくづく自分は社会不適合者である。

懸念点はやはりお金ですね。

今後は子供が生まれてくるので早く稼げるようにならねば。

お金を稼げるようになるのが先か、奥さんに愛想尽かされる先かのデスゲームを楽しもうと思います。

改めて、こんなダメ人間と一緒にいてくれる奥さんには本当に頭が上がりません。いつもありがとうございます。

まとめ

無職になったアラサー既婚者の話のまとめ

今回は無職になったアラサー既婚者の話をご紹介しました。

現在の幸福度は非常に高いと感じています(働いていないのだから、そりゃそうだ)。

今はブログの試行錯誤が本当に楽しいです(稼げるとは言ってない)。

ただ、今後の子育てを考えるとやはり収入が必要です。

将来、子供に「パパはどうしてママばかり働かせているの?」とか言われるの想像するとしんどいですね。

2023年は無職の予定ですが、2024年は何か収入源を確保したいと思っています。

正直、会社員を続ける自信はないので、まずはバイトですかね… 。

それではまた。

マナヒト

子供に「うちのパパはね、無職なんだよ!」と言われるのはしんどい。

無職になったアラサー既婚者の話

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