みなさん、無職生活楽しんでいますか(世の中そんなに無職がいるわけないだろ)。
僕が無職になってから3カ月以上の時間が経ちました。
無職になった話についてはこちら
以前までけっこうな浪費癖があったのですが、無職になってからお金の使い方を改めました(稼ぎがないから当たり前だろ)。
当時の思考回路。
会社の給料 – 家に貯金するお金(生活費含む) = 使っていいお金
なので、自分の貯金はほぼなかったですね(クズ)。
今では、出費がかなり減り、娯楽にかけるお金もほとんどなくなりましたが、毎日幸せに過ごせています。
今思うと会社のストレスによる浪費だったなと思う。
今回は、無職の出費についてご紹介します。
いざ、マネーデトックス。
過去の娯楽費の内訳
ここでは過去の娯楽費の内訳についてご紹介します。
さらっと全体の金額をお伝えすると、1ヶ月に10万円くらい使っていたと思います。
内容 | 出費 | 用途 |
---|---|---|
【Amazon】ガジェット | 35,000円 | 後先考えずノリで購入 |
【Amazon】自転車パーツ | 10,000円 | そこまで乗らないのにノリで購入 |
【Amazon】Kindle | 10,000円 | 衝動買い |
【Amazon】その他雑費 | 10,000円 | ノリで購入(覚えてないことがしばしば) |
コンビニ | 30,000円 | ほぼ食費 |
【サブスク】Youtube Premium | 1,280円 | ダラダラ見る用 |
【サブスク】Amazonプライム | 600円 | 娯楽用 |
美容室 | 3,500円 | 身だしなみ |
んー使い過ぎですね。
ここから少しでも貯金をするべきだったと反省しています。
元々貯金はせず、最低限の生活費を残しそれ以外は散財するというダメ人間でした(だいたい仕事のストレスが原因)。
ですが収入がなくなったため、強制的にお金の使い方を見直すことができました。
今ではこの頃と比べて出費が10分の1以下になりました。
お金の使い方を見直したい方はぜひ無職へ(無茶言うな)。
現在の娯楽費について
現在の内訳はこんな感じです。
内容 | 出費 | 用途 |
---|---|---|
【Amazon】Kindle | 2,000円 | 本当に好きな漫画や必要だと思った自己啓発本 |
コンビニ | 1,000円 | マイルドカフェオーレ |
【サブスク】Amazonプライム | 600円 | 娯楽用 |
QBハウス | 1,350円 | 身だしなみ |
な ん と い う こ と で しょ う(ビフォーアフター)。
あんなに無駄があった出費が嘘のようです。
現在は、5000円〜6000円に落ち着いています。
過去の出費と比較しながら細かく解説します。
「Amazon」での出費
Amazonでは、ガジェット、自転車用品、Kindleにお金を使っていました。
特にガジェットが好きで、目新しいものが発売されると必要かどうか検討する前に購入してしまうことが多かったです。
実際にに日常使いするガジェットは限りなく少なかったと思います(モッタイナイ)。
また、意外にもKindleでお金を使っていたことがわかりました。
社会人あるあるだと勝手に思っているのですが、ほのぼの系や日常系の漫画ってついつい買っちゃいません?
Kindleは気軽に漫画が購入できてしまうため、社会人向けの漫画が自分ぶっ刺さりまくり、出費が多くなっていました(僕は社内恋愛ものとかに弱い)。
今では本当に好きな漫画に絞って購入しています。
ヒロアカ最高ですよね(唐突なダイレクトマーケティング)。
個人的におすすめの漫画はこちら 。
ゴリゴリの社内恋愛もの。社内恋愛したことないので憧れる。実際にしたいとは思わないけど。
タバコありきでの出会いや会話。タバコ吸わない僕ですが、見入ってしまう。
Amazonでの出費を抑える対策として、下記が挙げられます。
- スマホからAmazonアプリをアンインストールする
- Amazonセールという言葉に踊らされない(セール品を見ない)
- ガジェットは思考停止で買わず、使用シーンを具体的にしてから買う(戒め)
- KindleはAmazonプライム以外は買わない
こういった対策を実践したため、今ではかなり出費を抑えられました。
また、Kindleで買っていたビジネス文書や自己啓発本はYoutubeで要約解説されている方を探し、しっかりと読みたいと思うものを買うようにしました。
最近、読んで面白かった本はこちら 。
SEOの神であるマナブさんの本。ブログの継続に悩んでいる人にぜひ読んでほしい本。
まさに発する言葉の全てが名言。ローランドさんはYoutubeも面白いのでおすすめ。
「コンビニ」での出費
無職(稼ぎがない人)に「コンビニ」の商品は高すぎる。
コンビニはとにかく高い。もともとスーパーより割高なうえに物価上昇の影響を受けているため、価格がとんでもないことになっています。
最近知ったのですが、セブンイレブンのからあげ棒がなんと180円になっていました。僕が中学生の頃、105円だったので、およそ1.7倍も価格上昇している。まじかよ。
以前までコンビニ弁当をよく買っていたのですが、自炊に切り替え、極力コンビニに入らないようにしました。
その結果、出費は1000円程度に落ち着きました。
ここで「おいおい、コンビニ行くなって言っておいて1000円出費してるじゃん。」というツッコミがあることでしょう。
グリコのマイルドカフェオーレだけは、辞められねーんだ。 – マナヒト-
僕はマイルドカフェオーレが大好きなのですが、実はこの商品、スーパーではなかなか売っていないのです。
どうしても飲みたくなってしまうので、今でも週2本はコンビニで買っています。
アル中ならぬカフェオレ中。
「サブスク」での出費
サブスクは極力入らないようにしていたのですが、Youtube PremiumとAmazonプライムには入っていました。
ですが、Youtube Premiumは退会し、Amazonプライムのみにしました。
Amazonプライムを残した理由ですが、このサブスク、最強です。
たった600円でAmazonの配送が速くなり、アニメや映画を無料で見ることができ、Kindleの漫画や本を一部無料で読むことができます。
現在の娯楽はほぼAmazonプライムで完結すると思っています。
「美容室」での出費
美容室には、4,500円のカットを40〜45日周期でお願いしていました。※1ヶ月あたり約3,500円
最近、QBハウスに切り替えたのですが、これが非常に満足感あるものでした。
- 価格が1,350円
- シャンプーがないため、施術時間が10〜15分程度
- 会話する必要がない
- 美容室に比べてクオリティにそこまで差がない
このようにタイパ、コスパ両方とも素晴らしい。
今までなぜ美容室に行っていたのか考えたのですが、ほとんど会話料に払っていたのだと気づきました。
シャンプーがあるから全体の施術時間が長くなるのは必然であり、その間会話する必要がでてきます。
コミュ障の僕にはハードルが高い。
QBハウスではシャンプーがなく、早く施術が終わるため、会話をする必要がまったくございません。
そのうえ、価格も安いのですから、美容室に行く必要がなくなりました。
ただし、店員さんと積極的に会話したい人、パーマやカラーしたい人にはおすすめできません。
また、身だしなみ関連のお話になりますが、毎日同じ服を着ることをおすすめします。
お金も抑えられますし、なにより毎日の服選びがなくなるのでメンタル的にかなり楽です。
毎日同じ服を着るメリットについてはこちら
QBハウスは、陰キャの僕にばっちりハマりました。
まとめ
日々の出費って意識していないと積もり積もって意外と高くついちゃいますよね。
今回、無職になってかなり出費について見直すことができました。
それだけでも無職になった価値はあったのかなと思っています。
結局のところ、日々の出費は仕事のストレスの反動だったのかなと今では思っています。
皆さんもぜひ日々の出費について見直してみてください。
それではまた。
Amazonプライムとマイルドカフェオーレは一生やめられない。